Vegan Dinner Course
ヴィーガン専門店として世界初のミシュラン三つ星を獲得したレストラン「Eleven Madison Park」のメニュー開発に携わったシェフ、アンドレア・ミケランジェロ・カッタネオ氏が監修。ザ・テラスクラブ アット ブセナのメインシェフ比嘉 徹によって仕上げられた、沖縄の島野菜を使ったヴィーガンディナーコースが登場しました。
新鮮な野菜にしか出せない色彩の鮮やかさを目で楽しみ、豊かな味を堪能する新たな食の魅力をご提案。
その中より4品をご紹介します。
*季節により使用する食材は変わります
*本コースは宿泊プラン専用メニューです

「島野菜のカルパッチョ」
沖縄の伝統野菜のモーウイ(赤瓜)やヘチマ、畑のキャビアと呼ばれるとんぶり、イクラに見立てたトマトゼリーをカルパッチョスタイルに仕上げました。豆乳のサワークリームとともにお召し上がりください。

「ゴーヤーのパンナコッタ」
オーブンでローストしたゴーヤー(苦瓜)を使い、ゴーヤーならではの苦味を味わうパンナコッタ。酸味の中に甘さを感じるトマトソースはブラックペッパーがアクセントです。

「島野菜のパスタ仕立て」
ズッキーニやパプリカをたっぷりと使ったパスタはトマトベースの野菜のピューレソースに絡めて。

「キヌアのリゾット」
沖縄県が「伝統的農産物」として指定しているハンダマ(水前寺菜)。野菜の旨味を引き出すため、そのハンダマをピューレにしてキヌアのリゾットと合わせました。
こちらのヴィーガンコースをお楽しみいただける宿泊プランはこちら
ファインダイニング メインシェフ
比嘉 徹
長年ザ・ブセナテラス内の各レストランで研鑽を積み、2011年、ザ・テラスクラブ アット ブセナの開業メンバーのひとりに選ばれ、レストランのウェルネスメニューの開発に携わる。2012年、ファインダイニングのメインシェフに就任。お客様一人ひとりに向き合った料理をお届けすることを信条に、ウェルネスリゾートのシェフとして長年培ってきたさまざまな調理法を駆使し、身体に優しく独創的で食べ応えのある料理を提案し続けている。
ヴィーガン料理監修
アンドレア・ミケランジェロ・カッタネオ
イタリア出身。料理人の父親の影響で幼い頃からヴィーガン料理に興味があり、数々のレストランで経験を積んだ後、2014年に来日。精進料理の第一人者である棚橋敏夫氏に師事し、2021年にニューヨークの三つ星レストラン「Eleven Madison Park」がヴィーガンレストランとして再出発した際は、棚橋氏と共にメニュー開発に携わる。
◆ご予約・お問い合わせ
ザ・テラスクラブ アット ブセナ
0980-51-1113(ホテル代表)